大家さん必見!賃貸の空き部屋が減るひと工夫
賃貸から新築物件に転居する際の注意点
長く賃貸生活を続けてきた人が新築の家を購入する時、分からないことが沢山あると思います。賃貸物件では、立地の良い物件を選んだり、その物件が気に入らなければすぐに引っ越す事が出来たりします。又、建物の管理やメンテナンスは仲介業者が行ってくれることが多いので、それほど生活の中で住まいについて深く考えなくてもよかったでしょう。でも、新築の家を購入するということは一生その家、その土地で住み続ける覚悟が必要ですし、家の管理も全て自分たちで行っていく必要があるのです。その為には正しい知識を身に付け、じっくりゆっくり自分の住まいを構築していく必要があります。
ではまずは何に気を付ければ良いのでしょうか。家を建てるという事になると、まず土地選びが重要です。近年、地震の危険性も一般に知られるようになり、どれだけ安心できる土地を選ぶかでその後の人生が大きく変わってくるかも知れません。一般的に住宅に適しているのは洪積層と言われる数十万年前に出来た硬い地層の上です。しかし、こういった層も活断層に囲まれている場合があります。そして、河川の堆積物で出来たような柔らかい層、沖積層では地下水位が高いことから液状化の危険性が考えられます。まずは自治体で地層についての詳しい情報を得ることが重要です。
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