大家さん必見!賃貸の空き部屋が減るひと工夫

新築の賃貸の暮らしは、魅力的な一方で、初めての入居者であるだけに安全への配慮をしなければならない。

大家さん必見!賃貸の空き部屋が減るひと工夫
大家さん必見!賃貸の空き部屋が減るひと工夫

工事直後の空間になっている新築の賃貸物件

まだ誰も暮らしたことのない新築の賃貸物件で暮らせるというのは、とても大きな魅力です。新しい物件ほど、現代の暮らしのニーズをしっかりと取り入れてくれていくので、快適なものです。どうしても古い物件は間取りもですが、設備自体が古いものなので、あまり賃料に違いがないのなら、できれば新しいものを快適に使いたいものです。そんな賃貸ですが、新築物件に入居することには、メリットだけでなく、注意点も存在します。

新築の賃貸は、誰も暮らしたことのないところに暮らせるという満足感があります。しかし建設工事が終わってから、入居するのが初めてですから、室内環境が安定していないことがあります。工事に用いた塗料や接着剤のニオイが、どうしてもスペースの限られる賃貸を締め切っていると充満していることがあります。健康にもあまりよくないことですから、まずは空気の入れ替えからはじめるようにしたいものです。また水道に関しても初めて利用するわけです。いきなり使用するのではなく、しばらくは水を流してからのほうが、安全だといえます。以前に誰かが生活をしていれば、その環境を引き継ぐことができます。しかし初めての入居ですから、たとえ見た目は良くても、建設工事の行われた状況のままになっているとおもったほうがいいでしょう。工事でどのようなことがされていたかはよくわかりませんから、安全への意識はどうしても初めのころは必要になります。

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