大家さん必見!賃貸の空き部屋が減るひと工夫
新築の賃貸住宅は電気の契約アンペア数を確認しておく
新築の賃貸住宅では、電気の配線も新しいので、トラブルの発生も、きわめて少ないですから、安心して入居できると言えます。ただひとつ、電気に関しては、賃貸借契約で入居する人が、電気会社と直接に、電気使用契約を締結するのだということを意識しておきましょう。入居日当日から電気を使用できるように、契約することもできます。ただし、基本的には入居者自身が、電気会社に電話やメールで連絡をして、使用可能になるのです。もちろん電気代は、入居者自身が、電気会社に支払います。電気代には基本料金の設定があります。基本料気は、その建物に施工されている配電盤の契約アンペア数で決まります。
電気の使用料金のうち、基本料金というのは、契約アンペア数によって異なってきます。基本的に、契約アンペア数が大きくなれば、それだけ多くの電気を使用できますので、高くなります。電気の使用量とは関係なく、常に基本料金は一律です。新築の賃貸物件では、ブレーカーが落ちにくいようにという配慮から、配電盤の契約アンペア数が、高めになっていることもあります。これはブレーカーが落ちることで、使用中の電化製品や精密機器類が故障してしまうのを防ぐためでもあります。しかし契約アンペア数が高いと、それほど電気を使用していなくても、電気代が高く感じられることがあるのす。
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